スポーツ健康科学コースでは、身体活動やスポーツを手段として心身の健康の改善を含めた生活の質(QOL)を高め、ゆとりある豊かな生活の実現に貢献できる感性豊かな人材の育成を目指している。そのため本コースのカリキュラムは、身体運動科学を基礎とした学習を中心に、人間を総合的視点から捉えるための科目、運動の特性を科学的に理解するための科目、健康運動処方を実践するための理論と指導法からなる科目から構成されている。とくに、健康運動処方に関しては、運動指導論系に教員養成カリキュラムを統合させることにより実践的な運動指導法の強化を図っている。
 これらの科目は、年次進行に伴い基礎科目から応用科目へと進展し、また、基礎理論と実践的な実習や演習を組み合わせることで、学生の学習意欲や興味を持続させるように配慮した構成になっている。これらの学習を通じ興味を抱いた課題については関連した国内外の文献研究を行い、その研究
方法の理解を深め、さらに健康スポーツ科学に関する課題解決のための卒業研究へと発展させている。