インターネットへの接続


ソフトの設定

proxy(プロキシ)とブラウザの設定

このページの内容

インターネットを利用するための次の準備として、自分の利用しているノートパソコンを インターネットに参加させるよう設定する必要があります。ただし、 山口大学学内よりインターネットに接続する場合は特殊な設定をする必要があります。

1. proxy、ブラウザとは?

2−1の前準備が完了したら次はproxy(プロキシ)とブラウザ、コントロールパネルの設定を行います。proxyとブラウザについて簡単に説明しておきます。

proxy(プロキシ)・・・
インターネットで他のコンピュータに代わってWWWサーバに行き、受け取ったデータを要求のあったコンピュータに転送する仕事をするコンピュータのことです。大学の情報コンセントからインターネットに接続する時には、直接インターネットに接続することはできません。このproxyを通してインターネットに接続することになります。

一般的にWebページを見るときには、下の図のようになります。



上の図はもっとも簡単な例ですが、クライアントがデータ送信要求を出し、サーバがその要求に応え、データを送信するという仕組みです。

proxyを通すと、下のようになります。




この場合、例えばクライアントがWebページのデータ送信要求を出したとすると、クライアントが直接サーバーにアクセスするのではなくて、いったんプロキシサーバにアクセスします。そしてプロキシサーバがクライアントのデータ送信要求受けて、クライアントの代わりにサーバにデータ送信要求を出します。データ送信要求にサーバが応え、サーバはプロキシサーバーにデータを送信して、プロキシサーバーがクライアントにデータを送信するということになります。

何が利点であるかというと、クライアントからWebページを閲覧したいという要求が出されると、proxyサーバはWebページが更新されていないかどうかをチェックします。Webページが更新されていない場合、プロキシサーバのキャッシュの部分からデータを取り出しそのデータを クライアントに送信します。これによって、いちいちサーバーからデータを受け取らなくても済むので、高速化を図ることが出来ます。

また、ネットワークと大学外のインターネットを接続すると、外部から不正アクセスを受ける可能性が高くなります。そこで、LANとインターネットの間にプロキシサーバをおいて、許可された人しかアクセスできないようにしています。プロキシサーバはそういった役割もあります。


次にブラウザとブラウザの設定方法について説明します。

ブラウザ(Browser)・・・
Webページを閲覧するためのソフトウェアのことです。多くの種類のブラウザが出ていますが、現在はWindowsに標準でインストールされているマイクロソフト社開発の「Internet Explorer」(インターネットエクスプローラ)とネットスケープ社開発の「Netscape Navigator」(ネットスケープ・ナビゲーター)に人気が集中しています。ここでは「Internet Explorer6」を用いて解説します。なお、どちらのブラウザもフリーソフト(著作権は放棄していないが、無料で使えるソフト)として公開されています。


2. proxyの設定

1. スタートメニューを開き、「インターネット」アイコン("e"マークのアイコン)を右クリックします。

2. いくつか項目が出てくるのでその中から「インターネットのプロパティ」をクリックします。
(右図参照)


3. 一番上の「Webページ」欄の「アドレス」の部分にhttp://ic.cc.yamaguchi-u.ac.jp/ 
と入力します。記入は半角英数字で記入してください。(下図参照)

4. 接続タブをクリックします。


5. 一番下の「LANの設定」ボタンをクリックします。


6. 「プロキシサーバ」という項目の「プロキシサーバを使用する」とその下の「ローカルアドレスにはプロキシサーバは使用しない」にチェックして、「詳細設定」ボタンをクリックします。既存の設定を上書きしてしまう恐れがあるので自動設定の部分のチェックは2つともはずしておいてください。


7. プロキシの設定というウィンドウが出てくるので、「サーバー」の設定をします。5つ記入する欄がありますが、記入するのは一番上のHTTPの欄だけです。以下のように記入してください。下図のように半角英数字を使って記入してください。
用するプロキシのアドレス; proxy.cc.yamaguchi-u.ac.jp
ポート番号 ; 8080
その後、「すべてのプロトコルに同じプロキシ サーバを使用する」にチェックをいれてください。

8. すぐ下の「例外」の「次で始まるアドレスにはプロキシサーバを使用しない」という部分に次のように記入します。下線、斜体の部分を半角英数字を使って記入してください。
次で始まるアドレスにはプロキシサーバを使用しない *.yamaguchi-u.ac.jp


あとは「OK」をクリックすれば設定は完了です。


3. ネットワークの設定の確認

引き続きコントロールパネルの設定を行います。
画面右下の「スタート」ボタンを押して、カーソルを「設定」にあわせ、「コントロールパネル」をクリックします

以下のことを確認してください。

1. スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックして開きます。


2. いくつかのアイコンが出てきますので、その中から「ネットワークとインターネット接続」というアイコンをクリックして下さい。
 

3. 新たに出てくるアイコンの中から「ネットワーク接続」を選択します。

4. 「ローカルエリア接続」が「有効」になっているか確認します。
「無効」になっているようならアイコンをダブルクリックすることで「有効」にできます。 赤い「×」がついているようならケーブルの接続を確認してみてください。 アイコンが出ていないようならLANカードの設定、接続を確認してみてください。


コントロールパネルの設定を確認したら、ここでの設定は終了です。


4. ユーザ認証

これでインターネットへの接続への準備が整いました。次にインターネットのユーザ認証を行います。
実際にインターネットに接続してみましょう。ユーザ認証には大学から入学時に取得したユーザ名とパスワードが必要です。
以下のようにユーザー認証を行って下さい。


1. スタートメニューから「インターネット」アイコンをクリックしてブラウザを起動させてください。

2. ブラウザが起動したら、ユーザー認証画面になります(自動的にhttp://ic.cc.yamaguchi-u.ac.jpにジャンプします)。
ユーザー名とパスワードを入力する欄がありますので、入学時に大学から取得したユーザ名とパスワードを入力してください。入力したら、「OK」ボタンをクリックします。


3. ユーザ名とパスワードを正しく入力すると、下の画面のように「パスワードを受け付けました。プロキシの設定をしてください。」というメッセージが出ますが、
プロキシの設定はすでに行っていますので、改めて設定を行う必要はありません。これでインターネットを利用することが出来ます。


プロキシの設定は一度行っておけば、インターネットに接続するたびに設定をする必要はありませんが、「ユーザー認証」はインターネットに接続するたびに必要ですので覚えておいてください。
なお、3−4で詳しく説明しますが、電子メールを送受信するためにもユーザー認証が必要です。ユーザー認証を行ってから電子メールを送受信することになります。