Javaというプログラム言語について
Javaとは 
Javaとは、1995年5月に米国のSun Microsystems社によりリリースされたオブジェクト指向のプログラム言語です。Javaを使うと、開発環境に依存せず、さまざまなハードウェアの上で動作するプログラムを作成することが可能です。Javaが登場する以前は、プログラムはハードウェアやOS(Operating System)ごとに、それぞれのOSにあわせてプログラムを作るのが普通でした。つまりWindows用に作られたプログラムはWindows上で、Macintosh用に作られたプログラムはMacintosh上でのみ動作するというのがプログラム開発においては当たり前のことでした。

Javaはこうしたプラットフォームの間の壁を取り払い、ひとつのプログラムを異なる種類のコンピューター上で動かすことが可能です。つまり、理論上はまったく同じ内容のプログラムを、Windows上でもMacintosh上でもUnix上でも同じように動作させることが可能な言語であると言えます.。これのことは他の言語、たとえばC言語などでは実現することはできません

ある1つのソフトウェアを、いくつものプラットフォーム向けに開発するということは非常に大変なことでした。「一度かけばどこでも動く」というJavaの特徴は開発効率を向上させるものであると言えます。
プラットフォームに依存しない仕組み 
Javaはプラットフォームに依存しない、「一度書けば、どこでも動く」といわれていますが、その秘密はJava仮想マシン(JavaVM)ト呼ばれるソフトウェアにあります。

Javaでかかれたソースプログラムは、Javaコンパイラによって翻訳されて、実行形式のプロウグラムになります。しかし、この実行形式のプログラムは他のコンパイラ言語のように、CPUが直接実行できる機械語ではなく、Java仮想マシンが実行する形式になっています。この形式のプログラムのことをJavaバイトコードと呼びます。

Java仮想マシンは、プラットフォームごとに用意されているので、各プラットフォーム上で、Javaバイトコードの実行を管理します。したがって、プラットフォームの違いはすべてJava仮想マシンが吸収してくれることになります、
2種類の実行形式プログラム 
Javaで作成できるプログラムにはアプリケーションとアプレットの2種類があります。アプリケーションはJava仮想マシンで直接実行することができます.アプレットを実行するには、Webブラウザが必要です.ブラウザにはJava仮想マシンが組み込まれており、アプレットの実行環境を提供します.。
一般に、アプレットはWebサーバーからユーザーのマシンにダウンロードされます.これはWebページにアプレットへの参照が含まれている場合に、自動的に行われます.このようにして、世界中のどの開発者が作成したアプレットでも、Webサーバーから動的にダウンロードして、実行することができます。