CD-ROM/フロッピーを使う

3.9.2 フロッピーを使う

通常フロッピーは/dev/fd0, /dev/fd1 という名前のデバイス名で参照される。以下ではフロッピーが/dev/fd0として認識されていると仮定して、使い方を述べる。

 

1.   新しいフロッピーを使うとき

まずフロッピーを以下のようにフォーマットする(物理フォーマット)。

$ fdformat /dev/fd0H1440

次に Linux 用のファイルシステムをつくる。 
$ /sbin/mke2fs /dev/fd0H1440

このあと、/mnt/floppyにアクセスすれば、フロッピードライブが /mnt/floppyにマウントされ、通常のハードディスクと同様に使用できる。 /mnt/floppyにアクセス後に、df コマンドでマウントされているかを確かめると良い。フロッピーの使用を終えるときには、

$ umount /mnt/floppy

を実行すること。

2.   MS-DOS/Windows 95/98のフロッピーの読み書き

MS-DOSやWindows 95/98等のDOS形式のフロッピーの読み込みや書き込み等には mtools と呼ばれる以下のツールを使う。フロッピードライブは a:ドライブとして扱われる。

コマンド 意味
mformat <ドライブ> DOS形式でフォーマットする。mformat 前には fdformat で物理フォーマッ トしておくこと。 mformat a:
mdir <ドライブ> フロッピー上のファイル一覧表示 mdir a:
mcd <ディレクトリ> ディレクトリ移動 mcd a:\dat
mcopy <ソース> <コピー先> ファイルのコピー mcopy a:data .
mren <ソース> <新しい名前> ファイル名の変更 mren a:data a:data2
mdel <ファイル名> ファイルの削除 mdel a:data