プロバイダーを利用する

プロバイダーを利用する場合にも利用の仕方によって用意するものなどが異なります。
接続の方法として考えられるのは、

1.モデムを利用するダイアルアップ接続
2.ISDN接続
3.ADSL接続
4.CATV接続
5.その他

ここでは一般的な接続である「1.モデムを利用するダイアルアップ接続」についてと「4.ADSL接続」について説明します。

ADSL(asymmetric digital subscriber line)とは、電話のメタル・ケーブル(銅線)で,10Mビット/秒に迫る伝送速度を実現した技術のことで、
モデムによるダイヤルアップ接続と比べると20倍以上の通信速度をだすことができる接続方法です。

モデムによるダイヤルアップ接続との大きな違いは、通信速度が速いということに加え、常時接続が可能である、ということです。
ダイヤルアップ接続は特別なサービスに加入していない限り、3分でいくら、といった電話同様の課金がされますが、常時接続であるADSLやCATVは
月額定額です。つまり、どれだけ長い時間接続していても時間を気にする必要がない、ということです。

メリットの多いADSLですが、住んでいる場所によっては使用できない場合があります。

以上、ADSLにいくつか特徴はありますが、基本的にはモデムによるダイヤルアップもADSLも、プロバイダとの契約の仕方やパソコンでの設定の仕方は同じです。


そして、自分の契約したいプロバイダーが見つかれば後は手続きだけです。
しかし、契約の仕方にも色々と種類があります。

1.郵送による手続き
2.オンラインサインアップ
3.その他


1.郵送による手続きの場合

この場合は契約内容の書いた用紙を郵送することで、手続きを行います。
この用紙はプロバイダーに直接自宅のほうへ郵送してもらうこともできますし、電器店などにも置いてあることが多いです。
その用紙に自分の氏名、住所、料金プラン、使用料の支払い方法などを書き郵送します。
すると数週間くらい後に契約したプロバイダーから書類が送られてきます。
たいていそこに、ダイアルアップ先の電話番号、アカウント名、初期パスワードなどが書かれています。
それを元に1−2で紹介した山口大学に接続するときと同じように設定をすれば良いだけです。

特徴としては
●料金の支払いがクレジットカード無しでも可能なことが多い。
●郵送してから到着まで数週間かかるので実際に使うまでに時間がかかる
などがあります。

■設定の方法

設定の方法については1−3を参照してください。
1−3では山口大学に接続する場合を例としてあげていますが、一般プロバイダの場合も、これと同様にして設定します。
ダイアルアップ先の電話番号、アカウント名、初期パスワードなどはプロバイダから送られてきた書類に記載されているものを使用するという点だけ注意してください。


2.オンラインサインアップの場合

オンラインサインアップとはその名の通り契約をオンラインですることです。
方法ですが、メーカー製のパソコンであればオンラインサインアップキットと呼ばれるオンラインサインアップをするソフトが最初からインストールされている場合もありますし、オンラインサインアップキットはCD−ROMの形でパソコン雑誌についていたり、電器店などに置いてあることが多いのでそれを使えば可能です。
インターネット上でも契約することができますが、当然この場合はすでに他のプロバイダーに契約して、インターネットが使える状態にあるか、大学のパソコンなど、ネットワークに接続されているパソコンが必要です。

特徴として、オンラインサインアップの場合、必要事項の入力が終わればその瞬間から使えるというメリットもありますが、たいてい料金の支払いはクレジットカードとなるのでクレジットカードを持っていない場合契約できないことがほとんどです。

多くのオンラインサインアップの場合、設定は自動でやってくれるものが多いです。
手動で設定をしなければならない場合、1.郵送による手続きを参考にしてください。

3.その他の場合

その他にプロバイダーと契約しなくても、接続できるシステムがあったりします。
接続した時間に応じて電話料金とプロバイダー接続料金が電話会社から請求されるものとかがあります。
このような場合でも、設定するのは、ダイアルアップ先電話番号等、他の場合と変わりません。
1.郵送による手続きの後半部分を参考にしてください。