グラフの編集

 

作成したグラフをDTP用にする時は、更にグラフの編集をすると、きれいなフォームのグラフが出来あがります。ここでは、グラフの編集について述べておきます。

 

2-1. グラフエリアとプロットエリア

 グラフ描画されているエリアには、グラフを囲む外枠(凡例、タイトルなどが含まれるウィンドウ)を「グラフエリア」と呼び、グラフ描画のエリアを「プロットエリア」と呼んでいます。グラフを編集する時は、それぞれのエリアでマウス左ボタンをクリックします。エリアごとにメニューの体系が少し異なっています。(図5-7、図5-8を参照) マウス左ボタンでエリアをクリックすると四辺四隅に黒いマーク(ハンドルマークと言っています)がつけられます。この状態の時には、移動、複写、編集が可能になります。さらにそれぞれのエリアで大きさなどの調整が出来ます。

 

         
図5-7 プロットエリアのメニュー        図5-8 グラフエリアのメニュー

 

2-2. グラフエリアの場所の移動、複写、削除

 グラフエリアは、そのシート内はもちろん、他のシートにも移動や複写できます。「移動」および「複写」の方法は、エリアをクリックした後は、セルを移動、複写する方法と全く変わりありません。 また、不用グラフの「削除」は、グラフエリアをクリックした後に、Deleteキーを押します。

 

2-3. グラフエリアおよびプロットエリアの編集

 グラフエリア内やプロットエリア内を編集するときは、マウスの右ボタンをクリックし、先に表示した図5-7 あるいは図5-8 のサブメニューから、目的のメニューを選んでそれぞれを編集します。

 

2-4. グラフエリア内のグラフ編集

 プロットエリア内では、グラフの軸(X,Y軸)の設定、グラフ自体の設定も可能です。軸の設定は、目的の軸(X軸の設定だったら、X軸)をマウスの左ボタンでクリックし、更に右ボタンを押すとメニューが表示されます。目的のメニューを選んでそれぞれ設定を行います。 グラフ自体も、操作の方法は全く同じです。 編集したいグラフをマウス左ボタンで選び、その後右ボタンを押すとメニューが表示されます。

 

2-5. グラフタイトルの編集

 グラフタイトルを書き換えたい時は、グラフタイトルの部分をマウス左ボタンでクリックし、文字列の部分にマウスポインター(矢印です)持って行き、さらに訂正・追加したい部分で左ボタンをクリックすると、その部分から訂正・追加が可能です。

 

2-6. 凡例の編集

 凡例のレイアウトの編集は、グラフタイトルと全く操作で実行できますが、文字の訂正・追加が出来ません。凡例文の訂正・追加の方法を述べておきます。

手順

1. プロットエリア内に描かれたグラフそのものをマウス左ボタンでクリックします。
2. 更に、マウス右ボタンをクリックすると図5-9 に示してあるメニューが出ます。
3. 「元のデータ」を選択するとパネルが開かれます。(図5-10 参照)
4. そのパネルから「系列」タブをクリックします。(図5-10 参照)
5. 「系列」のBOXで訂正を行いたいものを選び、更に、「名前」のBOXに表示したい内容が入力されているセルを指定する。または、凡例にしたい表題を直接入力します。(この例では直接入力をしています)
6. 凡例の項目を削除したい時は、「削除」ボタンを押してください。

全て設定したら「OK」ボタンを押します。

図 5-9 凡例などを編集する時のメニュー

図 5-10 「系列」タブのパネル

 

実習18

 実習17で作成したグラフを編集し、ブックを保存して下さい。