添付ファイルを送ってみよう

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携帯電話のメールに写真を付属させて送ることができるように、パソコンからメールを送る場合にも写真などのデータを付属させて送ることができます。大変便利な機能ですが、ウィルスが混入する可能性などの危険も伴います。添付フするファイルを送信する場合、受信する場合共に慎重に作業を行う必要があります。ここではその添付ファイルを送る方法を解説します。

3-4-3-1 添付ファイルに関する注意
3-4-3-2 添付ファイルの送り方

1.添付ファイルに関する注意

電子メールは文章を書いて送るだけではなく,ファイルを付属させて送ることができます。このファイルのことを「添付ファイル」と言います。3−4−1でも述べましたが,添付ファイルには十分気をつける必要があります。次の2つのことに気をつけてください。

1. 添付ファイルのサイズが大きくなりすぎないようにする
2. 必ずウィルスがくっついていないかどうかを確認する。


 1についてですが,添付ファイルを送信する際にサイズが大きすぎると,相手が受信するのに時間がかかり,ネットワークにも負荷がかかります。サイズが大きくなった時には,添付ファイルを圧縮して送信するか,何回かに分割して送信するという方法にしましょう。
 次に2についてですが,なぜ添付ファイルに気をつけるのかというと,文書ファイルなどに見せかけて添付ファイルにウィルスをくっつけて送りつけるということがあるからです。悪意のあるユーザーはこういった手段を使って,ウィルスをばらまくということを平気で行うことがあります。
ウィルスの含まれた添付ファイルをうっかり開けてしまうとパソコンに支障をきたし,最悪の場合,パソコンが起動しなくなる場合があります。
従って添付ファイルを送受信する際にはウィルスに関して細心の注意を払いましょう。

ここでウィルスに感染しないためのいくつかの有効な手段を紹介しておきます。

1. 知らない人から来たメールの添付ファイルは開けずに削除する。
2. 市販のウィルス発見,駆除ソフトを用いて添付ファイルを調べる。
3. システムのバックアップをこまめにとる。

特に1は常に念頭においておきましょう。このパターンによってウィルスに感染してしまうことが非常に多いです。知らない人から突然メールがきても添付ファイルは開けないようにしましょう。そして早めに削除するようにしましょう。

ウィルス駆除ソフトをインストールしていない場合、購入することが最も好ましいですが、フリーのオンラインスキャンを利用することもできます。
大抵はスキャンだけで駆除まではできませんが、もし感染が確認された場合は、ワクチンソフトが無料で配布されていることもありますので
配布されていれば直ちにダウンロードしてインターネットへの接続を切断した後、マニュアルに従って実行しましょう。
また、最近ではウィルスはメールだけでなく、ブラウザなどを通じて感染する場合もありますので、ブラウザの配布元からアップデートデータをダウンロードして
対策を施すなどしておくとよいでしょう。

2.添付ファイルの送り方

では添付ファイルの送り方について説明します。今回も練習として自分に添付ファイルつきの電子メールを送るということにします。これが成功したら他の人に送ってみましょう。
 まず添付ファイルを用意します。練習なので内容は何でも構いません。メモ帳を開いて,適当な内容を書いてファイルとして保存して下さい。
添付ファイルを用意したら,3−4−2の手順1から手順5までを実行します。「宛先」は自分のメールアドレスを記入します。「タイトル」,「本文」の内容は何でも構いませんが,わかりやすい題名にしましょう。

本文が書き終わったら次の手順を実行してください。

1. 「MAI」のツールバーの「実行」をクリックします。



2. いくつかの項目が出てきますので,その中から「ファイルを添付して送信」という部分にマウスカーソルをあわせてクリックします。



3. どのファイルを添付するかを聞いてきますので,添付するファイルを指定します。



5. 添付するファイルを決定したら,送信確認のダイアログが出てきますので,必要に応じて「はい」,「いいえ」,「キャンセル」をクリックしてください。また,添付ファイルは複数添付することが出来ますが,ファイル添付後のメールのサイズも表示されますので,あまりサイズを大きくしないようにしましょう。これでよければ,「はい」をクリックして下さい。「はい」をクリックすると送信が始まります。



6. 添付ファイル付きのメールが送信されると次のようなダイアログが出ます。これは3−4−2のときと同じく,何回も同じ文章を使うときは「はい」をクリックして,文章を保存しておくこともできます。保存する必要がない場合は「いいえ」をクリックすると保存されません。


これでメールの送信は終了です。ここでメールがきちんと自分のメールアドレスに送ることができたかどうかを調べるために,「送受信ボタン」をクリックしてみましょう。送受信したメールの中身を確認して,「メールが届けられませんでした」という旨の英文が書かれていた場合はそのメールは届かずに自分に帰ってきたということです。この場合は自分のメールアドレスの記入ミスという可能性が高いので,もう一度よくメールアドレスを確認してみましょう。


以上のテスト送信がうまくいったら,実際に他人に送信しても大丈夫でしょう。ただし,今まで何度も説明しましたが,インターネット上では電子メールでのトラブルが起こっても,すべて自分の責任となります。電子メールの内容,添付ファイルの送信などには十分注意しましょう。

3−4−3の練習問題です。電子メールは使いこなせば非常に便利なものですから,しっかりと使いこなせるようにしましょう。

問題: 以下の文章を「メモ帳」で記述し,ファイル名を「temp.txt」というファイル名で保存しなさい。保存場所は任意とする。

文章

私は山口大学の学生です。私は一人暮らしをしています。私は教育学部の学生です。将来は数学の教師になりたいと思っています。

次にtemp.txtを自分の電子メールアドレス先に送信し,受信されることを確認しなさい。そのときの電子メールの文章の内容は任意とする。

ヒント: まずは「メモ帳」を起動しましょう。メモ帳を起動させた上で,上の内容の文章を書いていきましょう。

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