みなさんが使用する道具たち


プロも使っているイラストレータ。
ツールをうまく使いこなすまでには時間がかかるかもしれませんが、まずは一歩を踏み出してみましょう。


オブジェクトについて

 ここまでよく目にする「オブジェクト」、これはイラストレータで扱う絵や絵の部品、文章、読み込んだ画像などすべてをいいます。オブジェクトはそれぞれ独立しており、自由に動かしたり、大きさを変えたりします。また、重ねても形が変わることはありません。

パスを取る

 イラストレータでは、ペイントソフトのように作画をすることはほとんどありません。「アンカーポイント」と呼ばれる点を指定していくと、点をつなぐ「パス」と呼ばれる線が引かれます。この作業を「パス取り」といいます。
「イラストレータで作画する」ということは、つまり「パス取り」なんですね。


ツールをつかう

 オブジェクトを選択して移動や変形をしたり、アンカーポイントを指定して作画するにはツールを使います。左にあるツールボックスにはデザインするための道具がボタンとなって表示されています。ボタンをクリックすることでツールを選択します。ボタンの隅に三角の矢印があれば、ボタンを押しつづけていることでそのツールに関連する機能が表示されます。
 このツールボックスが表示されていれば最低限のデザインはできます。が、それだけではイラストレータの面白さがわかりません。授業ではごく一部のツールと、プロも使う簡単テクニックを学びます。

「選択ツール」・・・オブジェクトを選択し、移動やサイズの変更に用います。

「ダイレクト選択ツール」・・・アンカーポイントを選択し、オブジェクトを変形させます。

「ペンツール」・・・アンカーポイントを指定して、直線や曲線を描画させます。

「文字ツール」・・・文字を入力します。入力された文字は文字オブジェクトとして扱われます。

「図形ツール(楕円)」・・・円・楕円のほかに多角形・角丸長方形・スター・スパイラルを作成します。

「回転・旋回ツール」・・・回転はオブジェクトを回転移動、旋回はオブジェクトをひねるように変形。

「拡大縮小ツール」・・・基準点を元にサイズの変更をします。

「リフレクトツール」・・・基準点を元に鏡像に変形します。

「手のひらツール」・・・ドラッグすることで画面をスクロールさせます。

「ズームツール」・・・画面をズームすることが出来ます。Altキーを併用するとズームアウトします。






1.前説

2.クリエイトする環境

4.微妙なところを調整する職人パレット