シェル(Bash)

3.6.2 エイリアス


長いコマンドを毎回うつのが面倒なとき、別名を定義しておくことができる。 たとえば、以下の記述を~/.bashrcに加えておくと、 xm とタイプすれば xemacsが起動するようになる。


alias xm='xemacs'

~/.bashrcに記述を加えたあとは、新たな設定を有効にするために、



$ source ~/.bashrc

を実行して~/.bashrcを読み込むか、ログインをしなおすこと。
~/.bashrcを見ればわかるように、すでにいつかのエイリアスが定義さ れている。例えば、

alias ls='ls -F --color=auto'

という定義は ls を実行すると、ls -F --color=autoが実行されるこ とを意味する。

もし、上のような ls のエイリアスを無効にして実行したい時には、 \をコマンドにつけて、


$ \ls

を実行する。

現在 ls にどのようにエイリアスが設定されているかを知りたい時には、

$ alias ls

とする。

現在のエイリアスの設定を一時的に無効にするには、


$ unalias ls

とする。ls のエイリアスは継続的に無効にしたい時には、当然 .bashrcのエイリアス設定も消去する必要がある。