エラーについて

 

 ここでは、データ操作をしている時に現れるエラーの原因と対策について説明をしておきます。

 

4-1. セルの中に ###### と表示

 原因は、桁あふれが生じている時に起こります。
 対策は、列幅を広げると解消できます。
 また、この現象と似ている表示例で、数値が、指数表示になる時があります。この時も列幅を変更すると解消できます。

 

4-2. セルの中に #DIV/0! と表示

 原因は、ゼロで割ったために起こります。割り算の計算式を設定した時に、分母の参照セルを相対参照してはいけない時(未入力セルになっている)などが一番考えられるエラーです。
 対策は、セルの参照方法をもう一度チェックする。あるいは、IF関数を用いて未入力セルをチェックをするなどが解消方法です。

 

4-3. セルの中に #NAME? と表示

 原因は、未定義の名前を使用した時に生じるエラーです。例えば、関数名などを手入力した時にスペルミスがあると表示されます。
 対策は、エラーが生じたセルの内容を数式バーでよく調べて、修正すれば解消します。

 

4-4. セルの中に #VALUE! と表示

 原因は、数値しか扱えない計算式で文字を扱った時に生じるエラーです。また、理屈に合わないセルを参照した時に生じます。後者の例は、共有指定のセル参照方法などで起こる可能性が大きいです。
 対策は、前者の対策は、文字データと数値データを組み合わせたい時には、演算子 & を使うようにすれば解消できます。後者の例は、次の例を見て下さい。

 

4-5. セルの中に #REF! と表示

 原因は、参照不可になった時に生じるエラーです。例えば、計算式が参照しているセルや範囲が削除されてしまう場合や計算式をコピーした時にコピー先で計算式の参照セルが相対参照になっているために生じたりします。
 対策は、削除したセルのデータを元に戻す。あるいは、計算式のセルの参照を相対参照から絶対参照(あるいは複合参照)に修正する。