座標軸の変換


「とりあえず円を描いてみよう」のところで説明したように、BASIC での座標系は、左上が (0, 0) で、右下が (640, 400) となっていて、通常使う座標系とは異なっています。そこで、今回はこの座標系を、普通グラフで使われる下図のような座標系に変換してみましょう。

以後、上の座標系を (-1,-1)-(1,1)座標系と呼び、BASIC での座標系を BASIC 座標系と呼ぶことにします。BASIC 座標系での x-y 座標を (xb, yb)、(-1,-1)-(1,1)座標系での座標を (xf, yf) とすると、

ですから、(xb, yb) は xf, yf を使って次のように書けることがわかります。

これを使って座標を変換し、(-1,-1)-(1,1)座標系で線を描いてみましょう。次のプログラムを見てください。

サンプルプログラム6

このプログラムは、(-1,-1)-(1,1) 座標系で入力された直線を描くプログラムです。解説をします。

プログラムを実行して、(-1,-1)-(1,1)座標系で (0.5, 0.7)-(-0.5, -0.7) に直線を引いてみましょう。

きちんと、指定した座標に直線が引けています。