if 命令と goto 命令


これまでのプログラムは、一度計算を行うとそれでプログラムが終わっていました。今度は、何度でも計算を行えるようにプログラムを変えます。先ほどのプログラムを変更して、次のようにして下さい。変更点は行番号 40 以降の行です。

サンプルプログラム4

プログラムを解説する前に、行番号 50 にある if 命令について解説します。if 命令は場合分けを行うため命令で、次のように使います。

論理式とは

の形をした式です。もし 論理式が真ならば、命令文が実行されます。論理式が真でない場合には、何も実行されません。
次に goto 命令について説明します。 BASIC のプログラムは通常、行番号が小さい順番に実行されますが、goto 命令があると指定された行へ飛んでいきます。次の形で使います。

if 命令と goto 命令がわかったところで、プログラムの解説を行いましょう。

プログラムを実行してみましょう。「実行(R)」メニューから「開始(G)」を選び、先ほどの同様に、"a="に対して 4 を、"b=" に対して 5 を入力してください。そうすると実行画面は次のようになるはずです。

a+b=9 が表示され、行番号 40 で、ans の値を聞いています。1 と入力して、Enter キーを打ってください。

ans に 1 が代入されました。次の行番号 50 で、ans の値が 1 なので、行番号 10 へ行きます。行番号 10 では input 命令があるので、もう一度 a の値を聞いてきます。今度は a= に対して 11 を、b= に対して 6 を入力し、Enter キーを打ってください。

a+b=17 が表示されました。また、行番号 40 で ans の値を聞いています。今度は 0 と入力して Enter キーを打ってください。

行番号 50 で、今度は ans が 1 と等しくないために、何も実行されずにプログラムはそのまま行番号 60 へ行き、end 命令があるので終了しました。