サブルーチンを使う


ここでは,簡単なサブルーチンの使い方を解説します。サブルーチンを使えば,プログラムをいくつかの部分に分けることができます。例えば先ほどのサンプルプログラム6は大きく分けて

に分けられます。入力する部分を nyuryoku サブルーチン,計算する部分を keisan サブルーチン,表示する部分を hyoji サブルーチンとして定義しましょう。サブルーチンは

の形をしています。まず始めにサブルーチン名を * の後に書きます。そしてサブルーチンで実行する命令を書いて,最後に return と書きます。サブルーチン名から return までが,サブルーチンです。例えば,nyuryoku サブルーチンは

となります。簡単に解説します。

同様にして,keisan サブルーチン,hyoji サブルーチンは次のように書けます。

これらのプログラムを呼び出すには,gosub 命令を,次のように使います。

gosub 命令で呼び出されたサブルーチンは,return 命令があるまで順番に実行され,return 命令に出会うと呼び出されたところへ戻ってきます。そしてそれからまたプログラムを実行していきます。

以上を基に,サブルーチンを使ってサンプルプログラム6を書き直すと,次のようになります。

サンプルプログラム7

プログラムの解説をします。

プログラムの実行は次のようになります。

では,プログラムを実際に実行してみましょう。サンプルプログラム6の時と同じように n = 2, x0 = 2, a(i) = 2, 3, 1 と入力すると

となり,サンプルプログラム6の実行結果と一致します。