5. 授業について

 

1.     積み重ねが大切

 理系科目、特に数学などの分野では1つ1つの積み重ねが大切です.基礎的なことをしっかり理解していないと、その次の応用的なことを理解するのは困難です.大学低学年(1,2年生)はこのような基礎を身につけるときですから、しっかり勉強して大学高学年(3,4年生)の授業に備えてください.

2.     授業には出よう

 高校までは、ほとんどの人が毎日授業に出ていたと思います.そうでなければ、受験を突破することは出来なかったでしょう.悪いことに、大学では怠けぐせがついてしまって授業に出なくなってしまう人がいるようです.いったん怠けぐせがついてしまうと、元に戻すのは大変です.特に基礎がまだ身についていない 1,2年生のうちに怠けぐせがついてしまうと後々苦労します.授業が理解できなくなり、留年、また最悪の場合には卒業できずに中途退学(大学には最長8年間しか在学できません)となってしまう可能性すらあります(実際にそうなってしまった人がいます).こういったことを防ぐためには、最低限、授業には出席しましょう.

3.   授業の前に

 大学の授業は、高校などの授業と比べて速いペースで進んでいきます.また、教える内容も高度です.正直言って、いきなり聞いて理解するのは困難である授業も有ります(全ての授業がそうではありませんが).このような授業に対しては、あらかじめ自分で授業の準備(予習)をすることが不可欠です.最低限、授業でどんなことをやるのかを頭に入れてから、授業を受けるようにしましょう.

4.     授業の後に

 授業の準備をし、授業に出席してもまだ授業の内容が理解できないかもしれません.そのときは恥ずかしがることは有りません.質問へ行きましょう.大学の教官にとっても、学生が理解していないところを知るのに質問は役立つので、ほとんどの教官は質問を歓迎します.各教官の部屋の前には Office Hour (オフィスアワー) が書いてあります. Office Hour とは学生が教官に質問へ行く権利の有る時間帯です.この Office Hour を活用して、どんどん質問へ行きましょう. Office Hour 以外の時間に質問したいときは教官の都合を聞き、時間の予約を取ってみてください

 

 

 


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