16. 山口大学大学院

 

 数理情報コースの学生が山口大学の大学院(教育研究科)を受験する場合には、数学教育専修、理科教育専修、技術教育専修の3つのコースが考えられます.ここでは、山口大学大学院教育学研究科教科教育専攻、数学教育専修について説明します.

 

1.     大学院数学教育専修へ進学してみませんか?

 高度情報化社会へ向かう21世紀において、数学および数学教育はますます社会において重要になってきています.数学教育専修では、学校教育における数学および数学教育に関する高い理論的・実践的識見を持ち、教育実戦の場で優れた活躍ができる教員の養成を行うことを目指しています.学部で学んだ数学や数学教育をさらに深めてみたい教育学部、理工学部、工学部等の学生諸君、既に教職に就かれている方で数学・数学教育への理解をリフレッシュして新たな飛躍を考えておられる方、その他数学・数学教育に強い関心を持っておられる方、山口大学の大学院にチャレンジしてみませんか?

2.     本専修の終了時に取得できる資格

 本大学院に2年以上在学し、所定の履修方法により必要単位を取得し、修士論文を提出して、その審査および最終試験に合格したものには、教育学修士の学位が授与されます(ただし、在学期間に関しては、研究科委員会が優れた研究業績を上げたと見とめた場合は、1年以上在学すれば足りるものとされます).

 教員免許法による小学校、中学校、高等学校、幼稚園の教諭のT種免許状を有するものが、本研究科において所定の単位を取得して終了したときには、所有するT種免許状に対応する専修免許状を取得することが出来ます.

3.     本専修向け講義題目

 下記のうちから、所定の履修方法によって選択履修します.

 

代数学特論T、代数学特論演習T、代数学特論U、代数学特論演習U、

幾何学特論T、幾何学特論演習T、幾何学特論U、幾何学特論演習U、

解析学特論T、解析学特論演習T、解析学特論U、解析学特論演習U、

数学教育特論T、数学教育特論演習T、数学教育特論U、数学教育特論演習U、数学科教育実戦研究、課題研究、学校教育総合研究、その他

4.     修士論文の作成

 学校教育の現場において指導的な立場に立つ人のために、上記の講義を履修することに加えて、数学または数学教育について、オリジナルな研究をすることになります.これは、数学または数学教育に深い見識を持つことと共に、研究の方法を身につけるためです.本人の希望に応じて研究課題を設定し、課題に応じて指導教官を選び、指導教官とのセミナーを通じて研究を進め、修士論文としてその研究成果をまとめていきます.

 修士論文の研究課題は、代数学、幾何学、解析学ないし数学教育に関する問題で様々です.過去の修士論文の題目の一覧を数学教育教室のホームページ( http://www.sv.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mathed/ )の「教室資料」でご覧ください.

5.     受験案内

 

出願期間: 例年9月下旬頃(学生募集要項は、例年6月ごろから配布)

入学試験: 例年10月下旬頃

入試科目: 


出願書類の請求および提出先、過去の入試問題の写しの請求は下記にお問い合わせください:

753-8513 山口市大字吉田 1677-1 山口大学教育学部学務係

 Tel: 0839-33-5307

 

フーリエ級数による鋸歯関数の近似