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大学院理念・目標

教育目的

■ 教育の方針

山口大学大学院教育学研究科は、就学前、初等教育及び中等教育(障害児教育含む)の各学校教育の重要な役割を担う教員の資質・能力の向上を目指し、「理論的・応用的能力をもち、教育実践の場で教育・研究を推進する教員を養成する」(山口大学大学院教育学研究科案内)ことを基本方針として設置された。

学校現場での様々な教育課題や地域社会の教育ニーズに関する情報を的確に受け止め、これらを教育研究の中に反映し、高い資質をもった教員の養成とともに、地域社会の拠点大学として地域の現職教員のリカレント教育を実施するという重要な役割を担ってきた。

さらに、教育学研究科は、「人間」と「教育」への理解を深め、地域社会の教育文化の発展に貢献できる人材の育成という学部教育の発展方向を基盤にした広義の教育者の養成にも寄与し、その充実や深化を図るために一人一人の自己研鑽の意欲を支援する指導体制や学習環境の整備を目指している。

現在(2001年11月)、学部教育の改革方向との接続をはかる中で、本研究科の理念・目的は下記のように設定されている。

  1. 教員並びに広義の教育者の養成拠点として地域社会の教育機能充実に寄与する。
  2. 教育文化の研究拠点として諸科学の連携と発展に貢献する。
  3. 学術・教育・文化の交流拠点として教育資源を地域の人々に積極的に開放する。

■ 具体的教育目的

教育学研究科は具体的な教育目的を下記のように設定している。

  1. 「人間」と「教育」への理解を深め、課題解決能力をもった教員並びに広義の教育者の養成を促進する。
  2. 一人一人の自己研鑽の意欲を支援する指導体制や学習環境の整備をはかる。
  3. 地域の教育ニーズの発見とプログラム開発を進め、研究指導の充実と促進をはかる。

◆ 教育目標

上記に掲げた教育目的を実現するため、以下の点を教育目標とする。

■ 目的1を達成するための目標

  1. 学校現場との連携のもとに、地域に根ざした教員の養成と研修に資するカリキュラムの点検と開発を促進する。
  2. 実体験や臨床経験を重視し、教育に関する理論を構築するとともに、実践的能力を育成する。
  3. 現代教育の諸課題に積極的に取り組む能力・資質を形成する適切な教育課程を編成する。

■ 目的2を達成するための目標

  1. 多様な学生を積極的に受け入れ、自己研鑽の意欲を喚起し、課題解決能力をもった教員並びに広義の教育者の養成を促進する。
  2. 各院生に固有の研究動機と能力に応じた指導体制を構築する。

■ 目的3を達成するための目標

  1. 臨床現場(企業を含む)での実習や附属学校・園の活用により、実践的能力の向上を図る。
  2. 地域社会の生涯学習システムの構築やその運営に関する踏査・研究を促進する。
  3. 地域社会の学校適応障害(不登校、いじめ等)や心身障害児の適応支援に関する研究と実践を促進する。