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教科教育コース 理科教育選修

私達の教室は日々発展する科学の教育者養成を目指し、理科教育学、物理学、化学、生物学、地学の分野を専門とする教員7名と他教室所属の協力教員4名(情報教育、小学校教育)、計11名のスタッフによって構成されています。そして、これらの領域を広く、深くカバーするため多くの講義とこれらに関連する実験・演習が開設されています。

授業は講義や演習だけでなく、セミナー形式の授業もとりいれ、科学的な考え方を育成するとともに、小中学校の教師として科学的な内容を的確に,表現し伝える能力の養成をねらっています。また、新しい社会の変化に対応すべく、計算機や応用数学に関することにも力をいれており、パソコンを活用する授業も工夫しています。

講義では基礎的なことから専門分野での最新の研究成果まで紹介されて、その内容は原子・分子のミクロの世界から地球・宇宙といったマクロの世界にわたっています。実験・演習が多いのも私達の教室の特徴の一つです。実験でもガラス細工から電子顕微鏡やパソコンを駆使する高度な実習が広く行われています。また、臨海実習や地質巡検など自然と直接触れあえる実習も用意されています。学生はこの中から、自分が特に興味を持つ領域を深く、あるいは幅広く、かなり自由に学習することができます。これらの学習を通して豊かな自然観をもつ多くの教師の卵を世に送り出しています。これは自然科学を専攻する他の学部にはない特徴です。

私達の教室は高度な研究機器を備えた実験室を中心に構成されています。実験、実習で忙しくて大変ですが、密度の高い教育と研究が行われており、充実した学生生活が送れるものと自負しています。
研究内容を理解していただくために最近の卒業研究の課題の一部を紹介しておきます。

  • 小・中学校における解剖実習に関する研究
  • 社会的構成主義に基づいた概念形成における科学的学習集団の育成に関する研究
  • Cs2BeF4の結晶構造と相転移~非酸素系A2BX4型誘電体の逐次相転移の再検討~
  • (K1-xRbx)2SeO4の誘電率異常と仮想相転移
  • イオン交換樹脂粒子間の相互作用に対する溶媒効果の研究
  • 豆乳の凝集に関する添加物の影響
  • サンショウウニ科ウニ類の細胞塊形成シグナルに関する研究
  • チャノキ由来のテアニン代謝酵素に関する分子生物学的解析
  • 台上堆積物から見た秋吉台の発達史
  • 長崎県崎戸・松島炭田古第三系の地質学的研究

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